Tn-p工法
(トンネル裏込補修用
ウレタン注入工法)
Tn-p method
Tn-p method
「Tn-p工法」は、古いトンネルの覆工背面の空洞にアキレスエアロン-R(発泡ウレタン)を注入充填することで、トンネルの損傷や災害を未然に防ぐためのトンネル補修技術(裏込注入工)であり、トンネルの老朽化対策に有効な工法です。
また、5つの特長を活かして橋梁補修や護岸工事などあらゆる空洞充填の実績を多数有しています。
1マーキング
注入孔位置にマーキングする
2削孔工
注入孔をあける
3管設置工
注入孔に注入プレートと注入管を設置する
4注入工
アキレスエアロン-Rを
空洞に注入する
5目詰工
注入プレートにプレートプラグを留めて完成
<裏込注入イメージ図>
<施工状況>
※クリームタイム、ゲルタイムは、所定の温度条件での規格値であり、液温により変動します。
※アキレスエアロン-Rは、I液及びR液ともに200Lドラム缶入りです。(ドラム缶以外の荷姿については、別途ご相談ください)
TN-104型注入機
ミキシングヘッド
仕様
使用機械
※注入設備のほかに発電機とコンプレッサーが必要です。